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おもにエレクトリックギターについて。
なんかページが動画の埋め込みだらけになってしまってごめんなさい…

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きみはまるでハノイのフランス大使館みたいだ
 
 千葉市内に稲毛(いなげ)というところがあるのだが、ローマ字表記にすると「Inage」となり「Image」とものすごく似てることに気づいて興奮した。いつかだれかが「この作品は僕の生まれ故郷であるInageをImageして作りました」とか言わないかなとわくわくしております。


 ご学友でありましたジャン・ピエール・S・クボさん(たしかフランス人)のご紹介で、旧フランス大使館跡地で開催されている「NO MAN'S LAND」というアートイベントに行ってまいりました。
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1月31日までとされていたのでこりゃ急がねば!と行ったのに、会場に着いてみると「好評につき2月18日まで延長いたします」ですと。

空いてるだろうと思って木曜の昼下がりに行ったのに、案外おばさま方が多くてびっくりした。見て楽しいのだろうか。お願いだから旦那の帯状疱疹の話しながら「大欲情」というふざけたすばらしい作品を鑑賞するのはやめてほしいけれど。

楽しかった。別に現代アートに理解があるわけじゃないんですが、こういうものはもう深いものを読みとろうとするのではなく、直感でみて「ほほう」とくみ取るのが私には楽しいのであります。
それでも何日かするとふと思いだされる作品があったりして。延々とゼロ円札をパソコンとプリンターで紡ぎだす部屋とかね。鼻毛の栽培日記とかね。小馬鹿にしながらも、こういうことをまじめにやっている人たちのほうが人間として優っているような気がするぞ!ええい畜生!と思ったりとかね。



 今回ここに行ってみようと思ったのはもちろんこの展示を見に行くためだが、場所が広尾である、というのもそそられた。自分の人生が広尾という町と交差したことがほぼなかったので(人生で唯一思い出される会話「あの教授、広尾に住んでるらしいぜ」「まじかよ。住んでみてー!」)、ここいらでひとつ親睦を深めようかと思ったのだ。


まあ外国人の多い、落ち着いた街で素敵ですね。100128_163411_ed.jpg
綺麗だけど適度に生活感があって。
地図を見ると、有須川記念公園を超えて麻布十番まで歩けそうだったので、家を出てから一度も座った記憶のないまま麻布十番商店街まで歩きました。卸したてのIrish Setterと早く仲好くなるためには、やはり一歩でも多くこの靴と歩くことが大事だと思ったからです。

坂の多いこのあたりで、最後に下ったのは「暗闇坂」。大好きなはっぴぃえんどの「ところは東京麻布十番 おりしも昼下がり 暗闇坂は 蝉時雨」という歌が細野晴臣の声とともに脳内i-Podで選曲、再生されます。
ちなみに家を出るころから先ほどまで「きみはまるでハノイの フランス大使館みたいだ」というやくしまるえつこの声が脳内で再生されていました。無論、フランス大使館へ行くからです。無論。

途中、有須川記念公園内で見つけた右の写真の立て看板。御尤もです。シリアスとおふざけのすれすれをゆく現代アートをいくつか見た後の私には、この看板もその延長に思えてならないのでした。
| 日々。 | 18:12 | comments(3) | trackbacks(0)
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コメント
学友吹いたwwwww
| RK | 2010/01/30 9:17 PM |
おそらくあなたと私はかなり違う棟の展示をみているのではないか。
というか、あなたがみたのは恐らく学生たちの展示だったのではないか。
それでも良いよ。だって楽しいもの。

現代美術をみてあーだこーだ言うのはあまり好きじゃない。
直感で好き/嫌い。
それでいい。
| ジャン・ピエール・S・クボ | 2010/01/31 3:06 AM |
上の方
あらこれまたご学友の方じゃないですか。


下の方
いや、全部見たよ。もちろん本館も。3時間くらいいたもん。確かに入ってすぐの建物は今年に入って中身変えたみたいだった。
日本語お上手ですねジャンさんたら。
| たろう | 2010/01/31 11:51 AM |
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